やっと疲労から立ち直りつつあるのですが、二日間、夕方から走行距離を重ね、更にウェーディングや足場の悪い磯場での長時間の辛い体勢の維持。
その後遺症で、関節節々の鈍重な疲労感からはまだ抜け出せないでいます。
前置きが長くなりました。
12月3日(水)
結局はまだ自分の中で、今年のシーバスは終ったんだ・・・という確固たる確信が持てず、12月には入ったのに、たまたま好天の日に巡り合い、この日を逃すと今年の釣りに禍根を残す事になるから自身で検証して納得するべく出かけた次第です。
12月2日深夜近くにベッドでいろいろ予報を調べて決断。
早速O氏に夜中のお誘いメール。
が、翌日は仕事で行けないとのつれない返事。
おまけに余計な事まで『日曜にTサーフで85と68あがってますよ』という。
火に油を注ぐというより、ガスの充満した部屋に点火してくれました。
もうこの時点で釣行決定。
岩崎か、小泊か?考えた末、場所は小泊に決定(岩崎のあの磯場は一人じゃビビる)。
入るポイントは決まっていたが余裕を持って2時過ぎに出発・・・3時半現着・・・早っ!
途中、〈竜泊林道は11月17日から通行止め〉の看板が。
道はドライで気温も8度だから看板を無視して先へ進むと流れ込みも無いサーフで3人ウェーディング中。
更に道の上に仲間と思われる若者アングラーが4人。車も4~5台。
こんな処、実績あるのかいな?
今日やる予定のポイントに先に彼らに入られちゃったら予定が狂うな、っとカーブをかっ飛ばして一番北のポイントを大急ぎで確認するが風が、強くてキャストしにくい感じ。
南下して地図で目星をつけてた箇所を車から降り、状況を観るとなかなかイイ。
当初行く予定のポイントより、ワシ的にはずーっとイイ感じ。
いい具合のサラシ
まずここでやって結果が出なけりゃ更に南下して予定の場所に行く事に。
サラシの状態は至って良く、風も気にならない程度。
満潮前で、ドシャローながら前回のように頻繁に根掛りも無く黙々とキャストを繰り返すが無反応。
7時半の潮どまりを機にポイント移動。
当初からの予定の場所に到着したら車が一台駐車中。道路からサーフ方面(真っ暗なので)を見ると、流れ込みのある付近にヘッドランプがチラチラと。
途中で仕入れたおにぎりとお茶で暫時休憩。
8時を回ったのでいそいそとハーフに降りて行き先行者とは反対方向のワンドでキャスト。
しかし浅い!ここはホントに浅い。
先日からの冷え込みで海面温度は下がっているため表層では食わないだろうとスプラッシュ系は持ってきていない。
しかし暗い。
下弦の月が薄赤色にボーっと霞んでいて南西の水平線に落ちそうな感じ。
普段でも夜間は車が少ない上に通行止めではまさしくデッドラインである。
フードを被っていると廻りを見づらいし、後ろから足の無い誰かが来ても気付かない(たくない)し、ナンか雰囲気が薄ッ気味悪いので寒いがフードを脱いでしまう。
程なく先行者が帰った。ヨシヨシ、お魚さんを集めておいてくれたかな?と場所移動し打ちまくるも、たまにモソーッとするのは海藻だけ。
交換したミノー18個、殉職2個(泣
11時を回りもう疲れました。
「ヨシ!あそこの漁港でターゲットをロック変更して30分だけ!魚信があったらもう満足するから神様、魚信頂戴!!」
と祈りつつ山道をブンブン飛ばす・・・昔から遅いのは苦手(汗・・・
K港のテトラに人は皆無。
テキサスにホッグ系のワームを付けて早速キャスト。
魚信と魚体を頂きました、ホッ
しかし、帰って写真を撮りベッドインは午前2時(T_T)
そしてまたしてもベッドインしてから予報をチェック。
ほ~、明日(日が変わって今日だけど・・・)もいいんじゃないの。
でも小泊は波が50cm以下との予報。
風は南東の風2m程度でキャスティングにはもってこいの風。
小泊の満潮は20時24分、同じく岩崎は21時25分で波は1m弱、風は南7mという。
岩崎で南風7mじゃちょっとビビる。
よし!明日起きてから大急ぎでその日の仕事を済ませて向かおう、と半分強引に決めて就寝。
12月4日(木)
その日の仕事をアタフタと片付けてやっと終ったのが3時過ぎ。
岩崎は風が半端じゃないしこのまま小泊に行ってやることに決定。
4時半現着いそいそと準備。
場所は昨夜同様、A岩付近の流れ込み。・・・・波が無い、サラシが出来ない。
全く魚っ気なし・・・どうするか?時間は6時半チョット前。
これから岩崎に行くとしてどの位かかるかな。
ナビで時間を確認すると3時間!?(゜o゜)
着いたら潮が止まってる時間じゃないか。
待てよ、ナビは確か時速40kmでの計算だから、飛ばせば2時間で余裕だな。
決まったからにはさぁ出発だ~!!
途中、十三湖水戸口に立ち寄り状況を観察し状況によっては・・・と思ったが、十三ではやらないと決めているし、右側はアゲインストの風で釣りにくそう。
左側大橋下に数人のアングラー。
10分程度時間をロスしたがブンブン飛ばして8時半前に到着。平均時速60km以上だった(汗
準備をして磯の先端に。
先端に渡る途中の足場が悪く、前回は帰る際足を滑らして腰まで落ちたっけ。
ライジャケは絶対必要だが、この移動の際は体が不自由で適わんな。
とかなんとかそのときのことを思い出し、慎重に慎重に先端まで移動する。
月は昨日同様下弦の月で雲間に隠れて月明かりが乏しい。
風7m???とんでもない!10mはゆうにある。
予想に反して波・うねりは無い・・・・・駄目そう。。。。
それでも手に汗してぶっ飛ばして来たんだぞ!
昨日同様、神様にお祈りを捧げますから神様お願い!!
まずは悟空127レッドヘッドをキャストすると折りからの南風に乗って大きく右に振られ、ラインが出る出る。
右の離れ防波堤のテトラに絡んだらラインブレークは確実。
二投目からは狙いを45度左に取り、サイドスローで更にサミング(ワシの場合左手でスプールを押えるのでサミングとは言わないか?)でラインの放出を調整。
ラインの出はイイ感じだが海面を走る風が早くて水噛みのいい悟空でさえ引き抵抗が少ない。
ミノーがしっかり泳いでいないのがロッドを伝わって手元に感じる。
その後タイドミノーリップレス、裂波、KTEN Force、アスリート12FSM、タイドミノー145SLD、あれこれ10数種。反応なし。
そしてkurosakiさんお薦めのシステムミノー139FCGイエローをキャストして6投目あたりにブルブルっと魚信が・・・・んっ?ナンだろ?
こりこり巻き上げてくるとこんなのが!
えっ?この時期にフッコのベイビーかよ!
と思ってよく見るとこれは!!
鰰?神様じゃないか。高貴なお方がこんな姿で
ミノーでこんなの揚げた人っているのかな。
しかもこんな無残な姿にしてしまって罰が当たりませんように!
これで完全にシーズンが終ったのだ、と自分の中でモヤモヤしていた感情が一気にしかも綺麗に消えました。
来年腕を磨いて又参ります。
このあとアスリート14に15cmのサヨリがスレ掛りして、カメラを構えたら針はずれして自然リリース。
多分、ホゲレンにワシがまた笑われると思って外れてくれたんでしょう。
武士の情けを持ち合わせた立派なサヨリでした・・・おしまい。